一般名 製薬会社 薬価・規格 10.
更新: 2019年01月31日 10:25 以前より痩せにくくなった、むくみが気になるなど、加齢に伴う体質変化を感じていませんか。それは体の代謝が低下しているから。クロワッサン倶楽部メンバーが漢方の考え方をもとに、自分の体質に合った方法で代謝コントロールに取り組みます。 まずはメンバーの悩みをチェック。 今回参加のメンバーの多くは40代。若い頃は気にならなかった悩みを抱えているのは共通だけど、その内容は人それぞれ。 「つい食べ過ぎてしまい、脂肪がつく」「間食に甘いものがやめられない」「忙しい時はよく食事を抜いてしまう。でも痩せない」など食と肥満に関する悩み。「健康のために運動をしているけれど、後でとても疲れる」「いつも眠く、ゴロゴロしていたい」などパワー不足に関する悩み。「夕方になると足がむくむ」「お尻や腰が冷えて重い」など冷えによる不調も多く聞こえてきました。 体質ごとに悩みが異なるように、代謝の低下度合いや、低下の仕方も違います。まずは自分の体質を把握し、マッチする代謝コントロールの方法を知ることが大切です。 そこでメンバーに体質診断テストを受けてもらうことに。結果により赤、ピンク、オレンジ、青の4つのタイプに分かれ、自分の体質に合う代謝コントロール方法を見つけます。 あなたも体質診断テストにトライ!
▲左:「食欲旺盛。油っこいものをよく食べます。体力には自信ありで行動的ですが、暑いのは苦手です」(山田智津さん 37歳) ▲右:「外食の時に空腹でなくても際限なく食べてしまいます。チョコやスナックなどの間食もやめられません。反面、仕事が忙しく、昼食を摂らない時も」(木村カエさん 46歳) ▲左:「食べていないつもりなのに太るのが気になります。音・光に敏感で眠りが浅い気がしています。肩凝りがひどいのも悩み」(三ッ木貴重さん 41歳) ▲中央:「イライラしがちです。肩凝り、ドライアイ、偏頭痛も以前ありました」(今西千登瀬さん 39歳) ▲右:「脚がむくんで、朝履いていたブーツが夕方はけません。甘いものが好きで板チョコを毎日1枚以上食べてしまう。便秘もあり」(小西恵子さん 44歳) ▲「疲れやすく、昼間ゴロゴロしてしまいます。夜もよく眠れている感じがしません。万年風邪のような軽い鼻づまりがあります」(杉山玲美さん 48歳) ▲「血行が悪いのか、知らない間にあざができます。髪がパサつきやすいのと爪が割れやすいことが悩み。冷えるのでホットヨガをやっているのですが……」(島津仁美さん 44歳) この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう ※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。
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あと、風邪を引きやすくて、長引いてしまうのも悩み」 藤野澪花さん 「私は胃腸の調子が良くなくて、お腹を壊しやすいの。体力がなくて、体が冷えやすいので、絶対に代謝が悪いと思う」 平野絢子さん 「私も同じかも。胃腸が弱くて、食べるともたれることが多いし、先週は胃腸炎になっちゃって…。寝つきが悪いことも悩みの一つ」 辻紗彩さん 「寝つきは私も悪いよ。代謝が悪くて痩せにくいけど、疲れやすいし、運動はしたくないんだよね」 武市彩花さん 「運動、私も嫌い~! たまに運動しても汗をかかないので、すごく代謝が悪いと思う。顔と足がむくみやすくて、特にお酒を飲むと、翌日顔がパンパンなの」 福塚愛さん 「むくむのは、私も同じ。やっぱり代謝が悪いんだよね…」 居原田さん 「こちらは 体力がなく、疲れやすくて食べる量も少ないけど痩せない という オレンジタイプ さんですね」 吉田早織さん 「一年中、体が冷えているから、代謝はとっても悪いと思う。足なんて夏でもとても冷たいし、むくみもひどいの」 拝原利恵さん 「私も!
このホームページは、国内の医療関係者の方を対象に、医療用漢方製剤を適正にご使用いただくための情報提供を目的に制作いたしました。 一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。 あなたは医療関係者「医師、歯科医師、薬剤師、看護師、介護業務従事者、医療用医薬品卸など(学生を含む)」ですか?
では、具体的にどのような漢方薬が冷え性によいのでしょうか? ここではおすすめの漢方薬をいくつかご紹介します。 体のエネルギー不足による人は… 人参養栄湯 (にんじんようえいとう)や 十全大補湯 (じゅうぜんたいほとう) 血行の悪さによる人は… 加味逍遙散 (かみしょうようさん)、 当帰芍薬散 (とうきしゃくやくさん) 体内に水分が溜まりがちな方は… 当帰芍薬散 (とうきしゃくやくさん)、 苓姜朮甘湯 (りょうきょうじゅつかんとう) ストレスが溜まりがちな方は… 半夏厚朴湯 (はんげこうぼくとう)、 抑肝散 (よくかんさん)、 四逆散 (しぎゃくさん)、 香蘇散 (こうそさん)、 柴胡加竜骨牡蛎湯 (さいこかりゅうこつぼれいとう) むくみに効く漢方って? むくみは女性によく見られる症状の一つ ですが、老けた印象や太った印象を与えやすくなるためできれば避けたい症状でもあります。それだけでなく、むくみはひどくなると心臓などの大切な臓器に負担をかけ、息切れや動悸などの症状が引き起こすことも…。 むくみも冷え性と同様に様々な対策法や対策グッズがありますが、どれもいまいち効果がないという方も多いでしょう。 では、むくみと漢方薬の関係について詳しく見てみましょう。 むくみはなぜ起こる? 私たちの 身体の60%は水分 でできており、その多くは血管やリンパ管、各細胞の中に含まれています。しかし、体内の水分バランスが乱れるとこれらに含まれる水分が細胞と細胞の間に漏れ出すことも…。これがむくみの根本的な原因です。 むくみは、水分や塩分の摂り過ぎ、運動不足や睡眠不足など全般的な日常生活の乱れによって引き起こされることが多いとされています。しかし、 女性は生理前に分泌量が増える「プロゲステロン」によってむくみが引き起こされることも 。というのも、プロゲステロンは体内に水分を蓄える作用があり、むくみを引き起こりやすくなるためです。 生理前に顔がむくみやすい… といった悩みのある方は、ホルモンバランスの変化によるものと考えましょう。 また、女性にありがちなサイズが合っていないきつめの下着や衣類も血行を悪化させ、下半身を中心に水分が溜まりやすくなります。矯正下着など締め付けの強いものを着用している方は注意が必要です。 そのほか、むくみは30代以降の女性に多く見られる橋本病(甲状腺機能低下症)や貧血などの病気によって引き起こされることも少なくありません。 漢方薬はむくみに効くの?