ホーム > 特集 > 【特集】介護・高齢者向け商品 手軽に利用できる介護食や日常生活を助けるアイテムのご紹介 年を重ねて食事の量が食べられなくなった方向けに単品で栄養がとれる食品や飲み込み(嚥下)がしづらくなった方向けに誤嚥予防に役立つとろみ剤や日常生活動作を助ける商品をご紹介します。 スタッフ厳選!注目の 「介護・高齢者向け商品」 商品はこちら 低栄養が気になる方へ、いつもの食事に+で主要栄養成分を手軽に補給! 年齢を重ねると食が細くなり、栄養が不足しがちです。食事だけでしっかり栄養を取ろうと思っても、量が食べられなかったり、調理が難しいなどでなかなか十分な栄養が摂れないというお悩みも。 「クリミール」はこの1本でエネルギー、タンパク質などの主要栄養成分をバランスよく補給できます。 また、独自技術により開発した シールド乳酸菌を1日あたりの摂取目安量である100億個を配合。人が本来持っている健康力をサポートします。 ご注文はこちら 価格:173円(税込) 甘くなくてカロリーアップの介護食 ~食事として近年人気の商品です~ デザートやおやつとして機能強化の介護食 ~食事でまかないきれない栄養補助に~ とろみ剤 ~まずは用意したい、長く使えるとろみ剤~ 歩行を助ける ~足腰の負担を減らしたり、身体を支えて歩行を補助~ 食事を助ける ~アイテムを上手く活用して食事を楽しみましょう~ 日常生活を助ける ~自立した日常生活を送るための便利グッズ~ こちらもあわせてチェック!
一人暮らし高齢者の栄養のとり方と注意点 お母様の暮らしぶりから、低栄養状態が心配されます。低栄養の予防について下記のポイントをお伝えしたいと思います。 ・食事時間は不規則にならないように ・全体の食事量が少なければ、おやつや栄養補助食品で補う ・無理に自炊でなくてもよい 以上の3つについて解説していきましょう。 体は「習慣」を好む 高齢者の一人暮らしは、生活リズムが乱れる傾向があります。極端に言えば、「眠たくなったら寝る」「食べたくなったら食事をする」といった具合です。とても気楽な感じにみえますが、実は体にとっては負担を強いることにつながります。 通常1日3回の食事をとりますが、健康であるならば、朝食・昼食・夕食それぞれの食事前に「そろそろご飯が入ってくるぞ」と消化酵素やホルモンの分泌などを準備し、体は万全の状態で食べ物が入ってくるのを待機しています。食べたり食べなかったり、 その日の気分で食生活のリズムが乱れれば、待機できなくなり心身の不良へとつながります 。元気を保つためにも、ある程度リズミカルな生活や活動を繰り返しましょう。 >高齢者の低栄養とは?
・現在、何らかの病気で医師にかかっていますか? ・噛む力・飲み込む力に不安はありますか? ・食欲はありますか? ・買い物や食事の準備は大変ですか? (出典:厚生労働省「地域高齢者等の健康支援を推進する配食事業の栄養管理に関するガイドライン」より) このように、体の状況を把握して配食サービス会社に伝え、食事内容について相談し、お母様の健康状態に適した食事を選ぶことが重要です。 「食材を届けてもらって」時には自炊にチャレンジを とはいえ、料理をすることも介護予防のひとつです。配食サービスを利用することでお母様の料理の機会を奪ってしまうことが忍びないのであれば、 お母様が料理を面倒と感じている理由を、一緒に考えてあげてみては いかがでしょうか。 もしも、食材を買いに出かけることにわずらわしさを感じているのであれば、食材の宅配サービスをおすすめします。 宅配食材とは? 「買い物に出かけにくい」「1人分しか必要ないので食材のロスが多い」などの困りごとを解消する、 1人分食材の宅配サービス があります。栄養バランスを考えた、献立に合わせ未調理の食材がセットになっています。 食事のとり方、栄養補給についての相談先は? 食事に関する相談は、まず高齢者ご本人の健康状態をよく知る、かかりつけ医に相談します。病院ならば、院内には管理栄養士が在籍しているので「栄養相談(栄養食事指導)」を受けてみましょう。 管理栄養士とは、食事や栄養、治療食について幅広い知識をもった食の専門家 です。管理栄養士がいない診療所・クリニック等の場合は、市の保健所(保健センター)に管理栄養士がいますので問い合わせてみましょう。 まとめ 離れて暮らすお母様に対して、あれこれ心配が尽きないと思います。栄養補助食品やおやつは、食事がうまくとれないとき用に自宅にストックしておくとよいでしょう。 宅配サービスを利用することで、外出せずともお弁当や食材が届くので便利ですが、動けるならば買い物に出かけて外の環境に触れ、人と接していただきたいと思います。運動量が減ることで食事量も減り、筋力が衰えてしまうことが心配されます。 まずは、一番近くで健康を見守ってくださるかかりつけのお医者様に低栄養の予防策として相談し、お母様にとってよい方法を探してみましょう。 >食事の栄養を効率よく補うには? >遠距離親のサポート方法・介護の前にできることは?
高齢者は食事量が減り、栄養状態が悪くなりがちです。そこで、今回は高齢者の上手な栄養の摂り方についてご紹介します。 高齢者と低栄養について 厚生労働省の調査によると、65歳以上の6人に1人は低栄養状態にあるといわれています。高齢になると、 食事量が減る、噛む力が弱くなる、消化・吸収機能が弱くなる といったさまざまな理由で栄養状態が低下し、 栄養不足から感染症や要介護状態になる ことも心配されています。 低栄養の症状 体重減少 骨格筋の筋肉量や筋力の低下 元気がない 風邪など感染症にかかりやすく、治りにくい 傷や褥瘡(じょくそう:床ずれ)が治りにくい 下半身や腹部がむくみやすい 注意 食事量が減ると水分の摂取量も減るため、脱水症状がみられることもあります。 高齢者に不足しがちな栄養素は? 高齢者にとくに不足しがちなのは、 エネルギー・たんぱく質・ビタミン・ミネラル です。これらは体を動かすために必要な栄養素ですが、毎日の食事から十分に摂れない場合は、栄養補助食品を活用することがおススメです。 栄養補助食品とは? 栄養補助食品は、食事がうまくとれない場合や不足している場合の「補助」的な役割を持っています。目的や用途に応じて種類が豊富にあり、味も飽きがこないように1つのゼリーで5~6種類の風味があるなど、工夫されています。 <栄養補助食品を活用しよう!> 少量で高カロリーの流動食 水分補給を目的とする水分補給ゼリー デザート感覚で補給できるゼリー・プリン ビタミン・ミネラルを強化した飲料 食事に混ぜられる粉末タイプ 栄養補助食品の選び方 栄養補助食品は、ドラッグストアやスーパーなどで販売しています。ご自分で選ぶよりも、 専門家のアドバイス をもとに、利用される方の体の状態などを伝えて、おススメの商品を選んでもらうとよいでしょう。 <低栄養を防ぐ食生活を目指そう!> 食事は1日に3回、バランスよく摂りましょう。 動物性たんぱく質を積極的に摂りましょう。 野菜は多くの種類を食べましょう。加熱調理をすると摂取量を増やすことができます。 食欲がないときは、おかずを先に食べてご飯を残すようにしましょう。 味付けを工夫し、おいしく食べられるようにしましょう。 食器や盛り付け方を変えてみましょう。 和風・洋風・中華など、レパートリーを増やし飽きのこないようにしましょう。 家族や友人と会食する機会を増やしましょう。 噛む力を維持するため、歯科健診を定期的に受けましょう。