2012/12: 初版 2017/11: 更新 目次 5. HDDのモーター回転不良 HDDの不良がハード的な故障だと分かった所で、次にやる事はHDDのハード故障の中で最も多いHDDのモーターが回っているかどうかの確認です。 これはUSBアダプターの電源をHDDに接続すれば、駆動音と振動で分かると思います。 それでもしHDDのモーターが回っていないのでしたら、以下の3点を実施します。 ①HDDを暖める ②モーターを手でまわす ③モーターを別のHDDで駆動する もしモーターが回転しているのでしたら、次章の" 6.
0の場合、約25分程度。 コピーが完了したら、 Mac側のBackupフォルダをゴミ箱に捨ててください。 Mac側のBackupフォルダをゴミ箱捨てない限り、Backupのショートカットが作成されません。 意外と忘れる人多いです! ゴミ箱に入れるだけで今は完全削除はしないでください。もしもの時のために取っておきます。また、外付HDD側のBackupフォルダは絶対捨てないでください! ターミナルを起動して保存先を変更させる Windowsで言うところのコマンドプロンプト。はじめから入っているアプリケーションです。このターミナルを使ってiTunesでバックアップする際「バックアップフォルダはMac内だよ!」から「バックアップデータは外付HDDだよ!」に設定を変更します。それでは、ターミナルを起動してください。 ターミナルの場所 「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」 ターミナルを起動したら、そのまま 「ln -s 」(エルエヌ[半角スペース]ハイフンエス[半角スペース])と入力 してください。 全部小文字の半角英数字です! 必ず半角スペースを入れてください! 入れずに実行すると、正常に設定ができなくなります。 そうしたら次に外付HDDのアドレスを入力します。手入力でも良いのですが、面倒かつ間違いが怖いので、 外付HDDに保存したBackupフォルダをターミナルへドラッグ&ドロップ してください。自動的にアドレスが入ります。 次は元々のMobileSyncフォルダのアドレスを入力します。元々のアドレスがわからない人は下記のアドレスをそのままコピーしてターミナルに貼り付けてください。その後、ユーザー名だけ自分のユーザー名に変更してください。※一番簡単な方法はMobileSyncフォルダをターミナルへドラッグアンドドロップする方法です。 /Users/ユーザー名/Library/Application\ Support/MobileSync 必ず半角スペースを入れてください!
カミさんにMacBook Pro(カミさん所有)で iPhoneのバックアップを頼まれるも、肝心のMacBook Proが容量いっぱいいっぱいでバックアップ取れねーよ! !ってことで、iPhoneのバックアップを外付けHDDに設定することにした前回。 前回の記事: MacBook Pro内の iPhoneのバックアップデータの場所は隠しフォルダ【ライブラリ】の中にある!
TimeMachineやWindows対応のデータ領域に分割しよう この記事では、Macで外付けHDDのパーティションを分割する方法を解説します。ディスクユーティリティで正しいフォーマット方式を設定すれば、Time Machine領域やWindowsからアクセスできるデータ領域など作成できます。 このような情報はまとめて関連記事【 Macで外部ストレージを上手に使う豆知識まとめ! 外付け記憶媒体(HDD/USBメモリ/SDカード)とmacOSを連携しよう 】で解説しています。 Macで外部ストレージを上手に使う豆知識まとめ! 外付け記憶媒体(HDD/USBメモリ/SDカード)とmacOSを連携しよう この記事では、もっとMacで外部ストレージを上手に活用する基本〜応用的な情報をまとめています。iTunesのバックアップを外付けHDDに作成する方法など、外部ストレージの役割を広げる豆知識を解説しています。 〆:iTunesバックアップデータ量の憂いをなくそう! 以上、 外付けHDDにiTunesのiPhoneバックアップを作成する方法! 保存先を変更してMacのストレージ空き容量を増やす の說明でした。 ボクのMac(MacBook Air 11-inch, Mid 2013)は内部ストレージが128GBしかないため、iTunesバックアップデータは長年の悩みでもありました。 もし外付けHDDをお持ちで、自宅でしかバックアップを実行しないなら、本記事の設定はオススメできます。 ぜひ、ご参考あれ。
カミさんのMacBook Proは『Hige Sierra』で、上記の方法だと問題なく[MobileSync]フォルダにショートカットを作れたのですが、僕のMacBook Pro『Mojave』だと同じ方法でこんなエラーが出ました。 "Operation not permitted"(日本語訳:操作不可) このエラーは、環境設定アプリの『セキュリティとプライパシー』の設定設定を変更することで解決出来ました。 以下が解決した方法です: MacOS Mojave のターミナル で「Operation not permitted」エラーが発生した時の対処法
外付けの場合は、手軽なのは USB メモリ、より安全なのは SSD になります。 共に USB3. 0 対応のものとします。 USB メモリは、単にフラッシュメモリに書き込んで読み出すだけです。速度的には千差万別で、値段が高いものほど高速アクセスが可能です。容量は 8GB~512GB くらいまでは買える価格であります。安いものは低速ですが、高速な USB メモリの価格は数倍~十倍くらいします。 ← ¥1, 599 Netac USBメモリ 128GB USB 3. 0 フラッシュドライブ 読み取り最大90MB/s 回転式 PC/ラップトップ/ PS4 / 外部ストレージデータ用のメモリースティック/コンピューター、ジャンプドライブ、ペンドライブ、写真/ビデオ用フォトスティック- U505 【限定】 SSD は同じフラッシュメモリを使っていますが、NVMe M. 2 SSD の超高速のものから、SATA 2. 5インチ SSD を使ったものまであり、速度の面では USB メモリより速いです。理論値では 5Gbps から 10Gbps の範囲です。 ← ¥3, 899 エレコム 外付けSSD ポータブル 120GB USB3. 0 USB3. 1(Gen1) TLC 小型 軽量 名刺サイズ ブラック ESD-ED0120GBK また、SSD にはフラッシュメモリの書き込み回数の制限を回避する 「ウェアレベリング」 と言う技術が使われています。TLC の 3000~5000 回の書き込み回数の制限は、普通の使い方をしている限りは、全く問題はありません。容量的には 128GB~2TB くらいまでは買える範囲内です。 SLC、MLC、TLC、QLC、4種類のSSDについて徹底解説 メモリセルの寿命を延ばすウェアレベリング … SSD は、普通はシステムを入れる C:ドライブに使いますけれど、データ保存用に使うこともできます。データ保存用なら、USB メモリでも 5000回も書き換えないでしょうから。この場合、USB メモリを複数持っていて、ローテーションを組んでデータの保存を行うのが良いのではないでしょうか。SSD もフラシュメモリを使っているので、電気的なトラブルやいきなりフォーマットを求められるようなトラブルに見舞われることがあります。それを対処するにはバックアップが効果的ですが、SSD を複数持つの難しく、別途外付け HDD をバックアップ用として用意することになります。それならば、USB メモリの方が手軽と言う訳です。 ← ¥5, 680 東芝 Canvio 1TB USB3.
2(Gen1)対応 ポータブルHDD PC/TV対応 バッファローサポート 国内メーカー 故障予測 外付け Mac ブラック HD-TPA1U3-B/N また、容量の小さいパソコンでは eMMC のストレージを使っている場合が多く、オンボードで半田付けのため増設もできません。このようなパソコンには、Micro-SDXC や SDXC カードのスロットが大概ついていて、それに 128GB くらいならかなり安価にストレージを追加することができます。Micro-SDXC/SDXC カードも USB メモリと同じものですが、インターフェースが SD カード用になっている点が異なります。容量は 8GB~512GB くらいまでありますので、ほぼ USB メモリと同じです。SD カードスロットがパソコンにないと直接は使えませんが、あれば挿しっぱなしも可能です。なくす恐れも USB メモリより少ないと思います。これ等はどうでしょう。 ← ¥1, 780 Lexar 95MB/s 633x Micro SD 128g Class 10 64GB micro SDXC Memory sd Card adapter UHS-1 for Drone Gopro Sport Camcorder (128GB)
HDDのモーター回転不良/HDDの修理と復旧方法
新しくiPhone 12 Pro Maxに変更することを決めたのですが、手持ちのMacBook Proの容量が残り30GB未満であることが判明しました。 そして、乗り換え前のiPhone 7 Plusの使用容量が225GB、、、 どう考えてもバックアップすることができそうにありません。 そこで、意を決して外付けSSDにiPhoneのバックアップ先を変更することに決めました。 他の紹介サイトで読んだ手順通りに実施した際にはエラーが発生したり、Backupフォルダのエイリアス(ショートカット)が正しく作成されないなどのトラブルがありましたので、 この記事を参考に正しい手順でバックアップ保存先を外付けSSDに変更してみましょう。 ※この記事では外付けSSDでの手順を紹介していますが、外付けHDDでも同様の操作でバックアップ先変更が可能です。 【設定環境】 まずは僕がメインで使っている端末の詳細です。 <本体> MacBook Pro (Retina, 13-inch, Mid 2014) <プロセッサ> 2.